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産学共創基礎基盤研究プログラム「テラヘルツ」産学共創の場を開催

産学共創基礎基盤研究プログラム「テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出」
https://www.jst.go.jp/kyousou/theme/h22theme02.html

2018年10月19日~20日、産学共創基礎基盤研究プログラム 技術テーマ「テラヘルツ」(*)の「産学共創の場」を開催いたしました。 「産学共創の場」とは、産業界と学界が一堂に会し、技術テーマ(**)の解決に向けて意見交換する場です。このような場を設け、産学が一体となって技術テーマの解決に取り組むことは、本プログラムの大きな特長の一つです。

今回は、冒頭に伊藤プログラムオフィサーから「産学共創の場」の開催の趣旨と産業界への期待を述べていただきました。続いて、現在進行中の7課題の研究代表者からテラヘルツ波を利用した分光・偏光解析、イメージングへの応用、テラヘルツ波の発生・検出デバイスなどについて進捗と成果を報告いただくととともに、産業界の参加者とともに、テラヘルツの特徴を生かした応用展開や製品化、事業化への課題などについて議論を深めました。続いて、テラヘルツ波を用いた産業用計測システムの研究開発をされている株式会社日立製作所 エレクトロニクスイノベーションセンタ 光応用システム研究部 白水信弘 様より「is-TPGの高感度化技術及び産業応用に向けた取り組み」について特別講演をいただき、テラヘルツ波応用の技術的課題、産業応用への展望について理解を深めることができました。

当日は、大学・公的研究機関などの研究者13名のほか、デバイス、計測機器メーカーなどの企業から15名が参加し、活発な議論や意見交換を進め、大変有意義な会合となりました。今後も様々な形での「産学共創の場」を通じて産業界、ユーザーのニーズを取り込み、テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術に向けて、さらなる研究開発を推進していきます。

(*)「テラヘルツ」:「テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出」の略称

(**)技術テーマ:産業界共通の技術的課題で、解決のためには大学・公的研究機関などの基礎的な研究が必要なもの