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研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ「セラミックス」産学共創の場を開催
2017年12月21日 JST東京本部 B1大会議室

研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ「セラミックスの高機能化と製造プロセス革新」 http://www.jst.go.jp/a-step/kadai/h28-s1/h28_sangyo01.html

2017年12月21日、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ「セラミックス※」の産学共創の場を開催しました。「産学共創の場」とは、産業界と学界が一堂に会し、技術テーマ※※の解決に向けて意見交換する場です。このような場を設け、産学が一体となって技術テーマの解決に取り組むことは、本プログラムの大きな特長の一つです。

会議の冒頭、プログラムオフィサーから「産学共創の場」の開催の趣旨と産業界への期待を述べていただきました。
次に、トヨタ自動車(株)の神戸 良隆 氏から、「トヨタ自動車におけるセラミックス材料開発の現状と期待」について貴重なご講演をいただきました。特に、「既存材料を上手に使いこなす(新)技術への期待」に関しては、ややもすれば、新規材料開発に注力しがちな研究者にとって大きな刺激となりました。
続いて、各プロジェクトリーダーから、分科会以降の研究進捗や次年度研究計画について報告いただくとともに、産業界から、産業競争力、産業基盤の強化につなげるための視点、技術アプローチについて意見・要望をいただき議論を深めました。
最後に、プログラムオフィサーより、総評と来年度スケジュールが提示されました。

当日は、大学・公的研究機関の研究者36名のほか、セラミックス関連団体2機関6名、セラミックスの材料・ユーザーメーカー18社から31名の方々が参加されました。
研究課題採択後2年度目の本年度は、9月12日、13日に開催した「産学共創の場(分科会)」に続き、2度の産学共創の場を実施しましたが、産業界の方々より、この3か月の短期間に多くの研究課題において、研究の大きな進展が見られたと高評価を頂き、将来の産学連携に期待の持てる有意義な会合となりました。
今後も様々な形での「産学共創の場」を通じて産業界のニーズを取り込み、セラミックスの高機能化と製造プロセスの革新に資する研究開発を推進していきます。

※「セラミックス」:「セラミックスの高機能化と製造プロセス革新」の略称
※※技術テーマ:産業界共通の技術的課題で、解決のためには大学・公的研究機関などの基礎的な研究が必要なもの