事業概要

プロジェクト推進型 起業実証支援

「プロジェクト推進型 起業実証支援」では、事業化ノウハウを持った人材(「事業プロモーター」)ユニットを活用し、大学等発スタートアップの起業前段階から、研究開発・事業育成のための公的資金と民間の事業化ノウハウ等を組み合わせることにより、リスクは高いがポテンシャルの高い技術シーズに関して、事業戦略・知財戦略を構築しつつ、市場や出口を見据えて事業化を目指します。

これにより、大学等の研究成果の社会還元を実現し、持続的な仕組みとしての日本型イノベーションモデルの構築を目指します。


なお「プロジェクト推進型 起業実証支援」は、研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)で行ってきたプロジェクト推進型起業実証支援を発展させ、令和4年度第2次補正予算においてJSTに造成された大学発新産業創出基金を用いて先行的に実施するものです。


事業プロモーターユニットの一覧はこちら をご覧ください。

■支援の概要

・支援の目的

起業に向けた研究開発・事業化

・課題提案者

大学等の研究者

・研究開発期間

最長2年半程度(令和7年度末まで)

・研究開発費

上限3,000万円/年(直接経費)

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