選考の観点
1.技術の新規性
原則として特許が出願されており、未だ企業化されていない新規な技術であること。
2.国民経済上の重要性
科学技術、産業分野、国民生活の発展向上への寄与が期待でき、事業性が見込まれること。
3.イノベーション創出の可能性
日本の産業における国際競争力を高める可能性があり、新たな社会的価値や経済的価値を生み出すことが期待できること。
4.開発計画の妥当性および実用化の可能性
実用化を目指す上で、研究成果が十分蓄積しており、開発目標、解決すべき問題点を踏まえて、開発実施計画(開発の方法、資金、期間など)が合理的に立案されており、実用化の可能性が高いと期待できること。