JST(理事長 北澤宏一)は、地域イノベーション創出総合支援事業として、シーズ発掘試験における平成20年度採択課題を決定しました。
本事業は、各府省や大学(知的財産本部・地域共同研究センターなど)、地方自治体、独立行政法人、TLOなどに配置されている各種コーディネータなどが発掘した大学などの研究シーズの実用化を促してイノベーションの創出に資するとともに、コーディネータなどの活動を支援することを目的とした試験研究制度です。
本年度は、従来のシーズ発掘試験を「シーズ発掘試験A(発掘型)」と改称し、過去にシーズ発掘試験を行った研究課題を対象に支援規模を拡大した「シーズ発掘試験B(発展型)」を新たに設けて、平成20年1月15日(月)~3月14日(金)の期間で募集を行い、全国から6966件(A:6454件、B:512件)の応募がありました。
外部委員により、応募課題の「新規性および優位性」や「目標設定の妥当性」、「研究実施計画の妥当性」を評価項目として査読評価を行い、その後、JSTが当該評価に基づき、シーズ発掘試験選定会議において1387件(A:1332件、B:55件)の新規採択課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、実施に着手する予定です。
本事業は、各府省や大学(知的財産本部・地域共同研究センターなど)、地方自治体、独立行政法人、TLOなどに配置されている各種コーディネータなどが発掘した大学などの研究シーズの実用化を促してイノベーションの創出に資するとともに、コーディネータなどの活動を支援することを目的とした試験研究制度です。
本年度は、従来のシーズ発掘試験を「シーズ発掘試験A(発掘型)」と改称し、過去にシーズ発掘試験を行った研究課題を対象に支援規模を拡大した「シーズ発掘試験B(発展型)」を新たに設けて、平成20年1月15日(月)~3月14日(金)の期間で募集を行い、全国から6966件(A:6454件、B:512件)の応募がありました。
外部委員により、応募課題の「新規性および優位性」や「目標設定の妥当性」、「研究実施計画の妥当性」を評価項目として査読評価を行い、その後、JSTが当該評価に基づき、シーズ発掘試験選定会議において1387件(A:1332件、B:55件)の新規採択課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、実施に着手する予定です。
<添付資料>
別紙1:地域イノベーション創出総合支援事業「シーズ発掘試験」概要
別紙2:都道府県別採択件数
別紙3:採択課題に関する情報
別紙4:平成20年度シーズ発掘試験 採択課題一覧
別紙5:平成20年度シーズ発掘試験選定会議 委員一覧
<お問い合わせ先>
独立行政法人 科学技術振興機構 産学連携事業本部 地域事業推進部 事業推進課
落合 和希(オチアイ カズキ)、岩本 泰典(イワモト ヤスノリ )
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
Tel:03-5214-8419 Fax:03-5214-8487