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<参考図>

図1

図1 シナプスにおける情報伝達

 情報を送る側のシナプス前細胞からは、グルタミン酸などの神経伝達物質が放出され、それが受け手の神経細胞上の受容体と結合することにより、情報が伝わる。神経活動パターンに依存してシナプスでの情報伝達効率は変化し(シナプス可塑性)、それが学習・記憶の基盤になる。