JST(理事長 沖村憲樹)は、社会技術研究開発センター(センター長 有本建男)の社会技術研究開発事業における平成19年度新規採択研究開発プロジェクトおよびプロジェクト企画調査を決定しました。
社会技術研究開発事業は、社会の具体的な問題の解決を通して、社会的・公共的価値の創出を目指す事業です。社会問題の解決に取り組む関与者と研究者が協働するためのネットワークを構築し、競争的環境下で研究開発を推進して、現実社会の具体的な問題解決に資する成果を得るとともに、得られた成果の社会への活用・展開を図ります。
本年度は、「犯罪からの子どもの安全」、「科学技術と社会の相互作用」という新たな研究開発プログラムを設定し、研究開発プロジェクトおよびプロジェクト企画調査(研究開発プロジェクトの提案を具体化するための企画調査)の提案を、また、既存の研究開発プログラム「ユビキタス社会のガバナンス」では、昨年度と同様に研究開発プロジェクトの提案を、4月27日~6月28日の期間で募集しました。その結果、大学、独立行政法人や企業に加えて特定非営利活動法人や地方自治体等も含む多様な提案者から、合計114件の応募がありました(資料1)。
募集締め切り後、選考基準(資料3)に従って、領域総括及び領域アドバイザーが書類選考および面接選考(事前評価)を実施し、9件の研究開発プロジェクトおよび8件のプロジェクト企画調査を採択しました(資料2)。今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
ホームページURL https://www.jst.go.jp/ristex/
社会技術研究開発事業は、社会の具体的な問題の解決を通して、社会的・公共的価値の創出を目指す事業です。社会問題の解決に取り組む関与者と研究者が協働するためのネットワークを構築し、競争的環境下で研究開発を推進して、現実社会の具体的な問題解決に資する成果を得るとともに、得られた成果の社会への活用・展開を図ります。
本年度は、「犯罪からの子どもの安全」、「科学技術と社会の相互作用」という新たな研究開発プログラムを設定し、研究開発プロジェクトおよびプロジェクト企画調査(研究開発プロジェクトの提案を具体化するための企画調査)の提案を、また、既存の研究開発プログラム「ユビキタス社会のガバナンス」では、昨年度と同様に研究開発プロジェクトの提案を、4月27日~6月28日の期間で募集しました。その結果、大学、独立行政法人や企業に加えて特定非営利活動法人や地方自治体等も含む多様な提案者から、合計114件の応募がありました(資料1)。
募集締め切り後、選考基準(資料3)に従って、領域総括及び領域アドバイザーが書類選考および面接選考(事前評価)を実施し、9件の研究開発プロジェクトおよび8件のプロジェクト企画調査を採択しました(資料2)。今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
ホームページURL https://www.jst.go.jp/ristex/
<添付資料>
資料1: | 平成19年度 応募数および採択数 |
資料2: | 平成19年度新規採択研究開発プロジェクトおよびプロジェクト企画調査の一覧 【犯罪からの子どもの安全】 【科学技術と社会の相互作用】 【ユビキタス社会のガバナンス】 |
資料3: | 選考基準 |
参考1: | 選考のプロセスと今後の方向性 |
<お問い合わせ先>
独立行政法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番2号
担当:佐藤 雅裕(サトウ マサヒロ)、大木 章夫(オオギ アキオ)
TEL:03-3210-1226, FAX:03-3210-1300
E-mail: