地域科学技術理解増進活動推進事業「機関活動支援」
平成１９年度二次募集における採択企画の決定について

　ＪＳＴ(理事長　沖村憲樹）は、本年度に開始した地域科学技術理解増進活動推進事業「機関活動支援」において、平成１９年度二次募集の採択企画を別紙１のとおり決定いたしました。
　「機関活動支援」とは、地域の児童生徒や住民を対象として科学館・科学系博物館、大学・公的研究機関、学協会、地方自治体（教育委員会、生涯学習部局等）などが自らの特徴を活かして実施する、参加者にとって身近な場で行われる体験型・対話型の科学技術理解増進活動を支援するものです。
　本年度は、平成１９年６月１１日（月）～７月９日（月）の期間で募集を行い、大学、科学館などの提案機関より合計１２４件の申請がありました。外部有識者から構成される委員会（委員長：高柳雄一　多摩六都科学館　館長）により選考を行い、４０件の採択企画を決定いたしました。
　今後、提案機関の活動開始の条件が整い次第、支援を開始する予定です。