国際科学技術コンテスト支援事業
平成１９年度支援対象コンテストの決定について

　ＪＳＴ（理事長　沖村憲樹）は、「国際科学技術コンテスト支援事業」において、平成１９年度から平成２３年度までの支援対象コンテストとして７件（別紙１）を決定いたしました。
　本事業は、科学技術理解増進事業の一環として平成１６年度より開始したもので、科学技術・理数学習の充実に向けた社会的雰囲気をつくりあげるため、わが国生徒の国際科学技術コンテストへの参加や国内の選抜大会等を支援するものです。また、理数系教科に秀でた生徒の知的好奇心・探求心に応じた学習機会を提供し、将来国際的に通用する研究者・技術者を育成することを目的としています。
　今回は平成１９年２月１６日（金）～３月１２日（月）に公募を行ったところ、７件の応募があり、「国際科学技術コンテスト支援事業推進委員会」（委員長：金澤一郎 国立精神・神経センター総長）において、支援対象とするコンテストの選考を実施いたしました。
　今後は各コンテストの実施機関との調整が整い次第、支援を実施する予定です。