1.一次候補者の絞り込み[推薦公募及び独自調査による一次候補者母集団の作成(1,008名)] | ||||||||
以下に基づき、一次候補者母集団を作成しました。
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2.二次候補者の絞り込み[ERATO推薦委員による二次候補者の絞り込み(1,008名→76名)] | ||||||||
昨年度同様、より透明な選考方法とすることを目的に、外部有識者を科学技術振興審議会基礎研究部会の専門委員に委嘱し、戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATOタイプ)の運営趣旨を踏まえて構想を依頼すべき研究総括候補の絞り込みを進めるとともに、同部会による選考に参加する方法を導入しました。このために情報・電子・機械、物質・材料、ライフサイエンスの3分野に、各3名の有識者を配置しました。(以下、本有識者をERATO推薦委員と呼びます。) | ||||||||
3.三次候補者の絞り込み[専門家のレビュー等を参考としたERATO推薦委員による三次候補者の絞り込み(76名→38名)] | ||||||||
1)外部専門家によるレビュー戦略的創造研究推進事業の研究総括・領域アドバイザー及び21世紀COEプログラム拠点リーダー等42名にインタビューを行い、二次候補者のレビューを実施しました。 2)ERATO推薦委員による絞り込み上記の外部専門家によるレビュー結果を参考として、ERATO推薦委員により、研究構想を依頼すべき三次候補者の絞り込みを行いました。その結果、有力候補者として38名に絞られました(第三次候補者)。 上記38名の候補者に対し、研究領域の構想・経歴書等の作成を依頼したところ、30名の研究者より研究領域の構想等の提出がありました(8名は辞退)。 | ||||||||
4.科学技術振興審議会における選考 | ||||||||
研究領域の構想等の提出があった30件の研究総括及び研究領域候補について、研究構想等の査読に加え、候補者に対する海外在住の外国人研究者によるメールレビュー結果を参考に、資料3に示す選考の視点に従って科学技術振興審議会において書類審査(30件→7件)・面接審査(7件→3件)を行い、3件の研究領域及び研究総括を選定しました。なお、選定した研究領域及び研究総括の評価は資料4のとおりです。 | ||||||||
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