図5.SADキナーゼのリン酸化能力と神経活動との関係

ラットの海馬部分の神経細胞にSADキナーゼを導入したケースと、他のたんぱく質をリン酸化できないSADキナーゼ変異体を発現するようにしたケースとで、神経活動を記録した。SADキナーゼはコントロールに比べ神経伝達を促進したが、変異体は逆に阻害するデータが得られた。 |
ラットの海馬部分の神経細胞にSADキナーゼを導入したケースと、他のたんぱく質をリン酸化できないSADキナーゼ変異体を発現するようにしたケースとで、神経活動を記録した。SADキナーゼはコントロールに比べ神経伝達を促進したが、変異体は逆に阻害するデータが得られた。 |