科学技術振興機構報 第1830号

2026(令和8)年2月20日

科学技術振興機構(JST)

日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)
日本-シンガポール国際共同研究「量子」における
新規課題の決定について

JST(理事長 橋本 和仁)は、日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)日本-シンガポール国際共同研究「量子」において、新規課題の採択を決定しました。

NEXUSでは、これまでの日ASEANの長きにわたる国際共同研究や研究人材交流の取り組みを基盤とし、双方の強みを生かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進しています。

その取り組みの1つである「国際共同研究」では、日本とASEAN諸国との共通重点分野における国際共同研究の提案を募集し、採択された国際共同研究課題に対して研究費を支援します。

今回、その一環として、シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)と共同で、「量子」分野の国際共同研究課題の募集を行いました。

今回の募集には27件の応募があり、両国の専門家による評価、JSTとA*STARとの協議により10件の採択を決定しました。

研究実施期間は3年間(36カ月)を予定しています。

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ>

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JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。

(英文)“JST and A*STAR (Singapore) jointly to fund 10 research projects in the “Quantum” field under the NEXUS program”

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