JST(理事長 橋本 和仁)は国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)一般公募プログラムにおいて、2025年度 A・B・Cコース(第1回)およびDコースの公募により採択する交流計画を決定しました。
A・B・Cコースには、2025年3月18日(火)から4月21日(月)までの公募期間に合計287件の申請がありました。また、昨年度より開始したDコースには、上記公募期間に合計29件の申請がありました。これらの申請について、国際青少年サイエンス交流事業選考委員会(委員長:渡邉 聡 東京大学 大学院工学系研究科 教授)による審議を経て、A・B・Cコース計70件、Dコース3件の採択を決定しました。採択された交流計画における日本側機関の内訳は、大学・高等専門学校・高校が53校、財団法人・国立研究開発法人などが3機関で、対象者総数は573人となりました。
「さくらサイエンスプログラム」のウェブサイトには、関連情報や過去の活動報告も掲載しています。
<プレスリリース資料>
- 本文 PDF(523KB)
<お問い合わせ先>
-
科学技術振興機構 経営企画部 さくらサイエンスプログラム推進本部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
石黒 傑(イシグロ スグル)
Tel:03-5214-8997 Fax:03-5214-8445
E-mail:ssp.pressjst.go.jp
科学を支え、未来へつなぐ
例えば、世界的な気候変動、エネルギーや資源、感染症や食料の問題。私たちの行く手にはあまたの困難が立ちはだかり、乗り越えるための解が求められています。JSTは、これらの困難に「科学技術」で挑みます。新たな価値を生み出すための基礎研究やスタートアップの支援、研究戦略の立案、研究の基盤となる人材の育成や情報の発信、国際卓越研究大学を支援する大学ファンドの運用など。JSTは荒波を渡る船の羅針盤となって進むべき道を示し、多角的に科学技術を支えながら、安全で豊かな暮らしを未来へとつなぎます。
JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。