JST(理事長 橋本 和仁)は、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)で実施するEIG CONCERT-Japanにおいて、欧州の12ヵ国13研究助成機関と共同で新規採択課題を決定しました。
EIG CONCERT-Japanは、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同研究プログラムです。
今回の公募は11回目にあたり、令和6年5月14日から7月23日にかけて、JSTと欧州12ヵ国13研究助成機関との協力により、公募トピック「持続可能な農業のためのデジタルトランスフォーメーションとロボティクス」において共同研究課題を募集しました。その結果、ドローンや遠隔ロボットによる効率化技術、AI活用による栽培管理、植物ストレス検出など、計29件の応募があり、各国の専門家で構成される科学委員会による選考および本公募に参加する研究助成機関との協議に基づいて、6件の採択課題を決定しました。
研究期間は約3年間、日本側の研究費(予算額)は1課題当たり総額1,820万円(間接経費込み)を上限としています。
<プレスリリース資料>
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科学技術振興機構 国際部
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Tel:03-5214-7375 Fax:03-5214-7379
E-mail:concertjst.go.jp
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