ＪＳＴ（理事長 橋本 和仁）は、先端国際共同研究推進事業（ＡＳＰＩＲＥ）で実施する米国国立科学財団（ＮＳＦ） Ｇｌｏｂａｌ Ｃｅｎｔｅｒｓとの共同公募「バイオエコノミー領域」において、新規課題の採択を決定しました。
ＡＳＰＩＲＥは、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と欧米など科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティーにおいて国際頭脳循環を加速することを目指すものです。
本公募は、ＮＳＦが米国を含む対象国間での地球規模課題の解決に向けた国際共同研究を支援するＧｌｏｂａｌ Ｃｅｎｔｅｒｓ（ＧＣ）の取り組みに、ＪＳＴが参加する形で実施しました。研究実施期間は、５年間（６０ヵ月）を予定しています。
ＧＣでは、２国間または多国間の最先端かつ社会実装まで視野に入れた出口指向の共同研究を募集し、各国の資金配分機関（ＦＡ：Ｆｕｎｄｉｎｇ Ａｇｅｎｃｙ）が当該国の研究者を支援します。
＜プレスリリース資料＞
- 本文 ＰＤＦ（１３６ＫＢ）
＜お問い合わせ先＞
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小林 治（コバヤシ オサム）
Tel：03-6261-1994
E-mail：aspire
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