井上春成賞委員会(委員長 橋本 和仁)は、第49回井上春成賞の受賞者を決定しました。
「井上春成賞」は、科学技術振興機構の前身の1つである新技術開発事業団の初代理事長であり、工業技術庁初代長官でもあった井上 春成 氏が日本の科学技術の発展に寄与した功績に鑑み、新技術開発事業団の創立15周年を記念して創設された賞です。
本賞は、大学や研究機関などの独創的な研究成果を基にして企業が開発、実用化した技術のうち、日本の科学技術の進展や経済の発展に寄与し、福祉の向上に貢献した、優れた研究開発(技術)を表彰するものです。
今年度の表彰技術は、自薦を含む推薦方式により令和5年12月1日から令和6年2月29日までの期間に募集し、その中から2件を井上春成賞選考委員会で選考し、この結果に基づき井上春成賞委員会で決定されました。
表彰は、表彰技術ごとに研究者1名および企業代表者1名を対象とし、井上春成賞委員会委員長名による賞状および賞牌を贈呈いたします。
また、新技術振興渡辺記念会より副賞として、研究者に対して研究奨励金100万円が贈呈されます。
主催:井上春成賞委員会
共催:科学技術振興機構
後援:新技術振興渡辺記念会
<プレスリリース資料>
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<お問い合わせ先>
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科学技術振興機構内 井上春成賞委員会事務局
〒332-0012 埼玉県川口市本町4丁目1番8号 川口センタービル15F
上野 茂幸(ウエノ シゲユキ)
Tel:048-226-5618
E-mail:inoueshojst.go.jp
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