JST(理事長 橋本 和仁)は、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)で実施するEIG CONCERT-Japanにおいて、新規採択課題を欧州の7ヵ国8研究助成機関と共同で決定しました。
EIG CONCERT-Japanは、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同研究プログラムです。
今回の募集は10回目にあたり、2023年5月23日から8月1日にかけて、JSTと欧州7ヵ国8研究助成機関との協力により「カーボンニュートラルな都市の実現に向けたソリューション」の分野で新規課題を募集しました。その結果、持続可能なスマート・アーバン・モビリティや二酸化炭素(CO2)排出量の削減技術、水質の改善など、計15件の応募があり、各国の専門家との協議に基づいて、6件の採択課題を決定しました。研究期間は約3年間、日本側の研究費(予算額)は1課題当たり総額1,820万円(間接経費込み)を上限としています。
<プレスリリース資料>
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E-mail:concertjst.go.jp
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