JST(理事長 橋本 和仁)は、共創の場形成支援プログラムにおいて計6件のプロジェクトを新規採択しました。
本プログラムは、大学等を中心として、企業や地方自治体・市民などの多様なステークホルダーを巻き込んだ産学官共創により、ウィズ/ポストコロナ時代を見据えつつ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に基づく未来のありたい社会像を拠点ビジョン(地域共創分野では地域拠点ビジョンと呼称)として掲げ、その実現のため具体的かつ到達可能な駆動目標(ターゲット)を設定し、研究開発成果の創出と産学官共創システムの構築を一体的に推進します。これにより、知識集約型社会をけん引する大学等の強み・特色を活かし、ウィズ/ポストコロナ時代の未来のありたい社会像実現を目指す、自立的・持続的な産学官共創拠点を形成します。
令和5年度は、「本格型」「育成型」のうち、「育成型」のみ提案を募集しました。5月30日(火)から7月25日(火)正午まで公募を実施した結果、共創分野の「育成型」には18件、地域共創分野の「育成型」には55件の応募がありました。公募締め切り後、共創分野・地域共創分野のプログラムオフィサー(PO)が、アドバイザーなど外部有識者の協力を得て書類審査と面接審査を実施した結果、共創分野の「育成型」で2件、地域共創分野の「育成型」で4件のプロジェクトを採択しました。
今後、採択プロジェクトの中核となる代表機関が、参画機関などとともに、必要に応じてPOおよびアドバイザーを中心としたアドバイザリーボードの指導・助言を得ながら、実施計画の作り込み(拠点ビジョン・ターゲット・プロジェクトの実施内容・実施計画の内容のブラッシュアップや見直しなど)を継続して行いつつ、プロジェクトを実施します。
詳細は下記ホームページを参照してください。
<プレスリリース資料>
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<お問い合わせ先>
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科学技術振興機構 イノベーション拠点推進部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
松尾 敬子(マツオ ケイコ)、千田 篤史(センダ アツシ)
E-mail:platformjst.go.jp ※お問い合わせは電子メールでお願いします。