科学技術振興機構報 第1629号

令和5年7月11日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

「第13回科学の甲子園全国大会」の開催について

~全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う~

JST(理事長 橋本 和仁)は、科学好きの裾野を広げるとともに、次世代の科学技術イノベーションの創出を担う優れた人材の育成を目的として、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第13回科学の甲子園全国大会」を、令和6年3月15日(金)から3月18日(月)まで、つくば国際会議場およびつくばカピオで開催します。

昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、無観客で開催しました。

今年度は通常開催を予定しており、全国大会では、各都道府県より選出された代表校が、科学技術・数学・情報における複数分野にわたる「筆記競技」と「実技競技」に取り組み、総合点を競い合います。本大会は、茨城県、茨城県教育委員会、つくば市、高等学校文化連盟 全国自然科学専門部との共催で、文部科学省、公益社団法人 日本理科教育振興協会、都道府県教育委員会などの協力を得て開催します。

また、本大会は産学官が一体となった新たな科学技術系人材育成モデルとして、協賛企業の積極的な関与を通じて、グローバル社会で主体的かつ創造的に問題を解決する人材の育成を推進します。

JSTでは、発達段階に応じ才能を伸ばせるよう体系的な人材育成に取り組んでいます。「科学の甲子園全国大会」をはじめとする事業の実施を通じて、科学好きの裾野を広げ、生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供していきます。

大会の概要や出場校の選考などの詳細は、別紙、または下記URLを参照してください。

令和6年3月15日(金)~3月18日(月)
つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2丁目20番3号)
つくばカピオ(茨城県つくば市竹園1丁目10番地1)
https://koushien.jst.go.jp/koushien/

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ先>

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