JST(理事長 橋本 和仁)は、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)「日本-ブラジル(FAPESP)共同研究」(バイオテクノロジー/バイオエネルギー)において、新規課題の採択を決定しました。
戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)は、省庁間の調整に基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力国・地域および分野において、相手側のファンディングエージェンシーと共同で研究提案の募集を行い、採択された国際共同研究課題に対して研究費を支援します。「日本-ブラジル(FAPESP)共同研究」では、サンパウロ州研究財団(FAPESP)と共同で、「バイオテクノロジー/バイオエネルギー」分野の2国間共同研究課題の募集を行いました。
今回の募集には3件の応募があり、両国の専門家の評価、JSTとFAPESPとの協議により全3件の採択を決定しました。
研究実施期間は3年間を予定しています。
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