国際科学技術協力基盤整備事業
「世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム」
における新規課題の決定について

ＪＳＴ（理事長 橋本 和仁）は、国際科学技術協力基盤整備事業で実施する「世界のトップ研究者ネットワーク参画のための国際研究協力プログラム」において、新規課題の採択を決定しました。

このたび、ＪＳＴは対象国・地域の研究者と、バイオ、ＡＩ・情報、マテリアル、半導体、エネルギー、量子、通信の７分野で国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集しました。その結果、４３件の応募があり、各分野の専門家の協議に基づいて６分野にて７課題の採択を決定しました。研究期間は約５年、日本側の研究費（予算額）は１課題当たり年間２，６００万円を上限（間接経費込み）としています。