科学技術振興機構報 第1599号

令和5年2月8日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

「第12回科学の甲子園全国大会」出場校が決定

~全国47都道府県の代表校の高校生等が集い、科学の力を競う~
新たな科学技術系人材育成を16の企業・団体が支援

JST(理事長 橋本 和仁)は、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層の学力伸長を目的として、全国の高校生等が学校対抗で科学の力を競う「第12回科学の甲子園全国大会」を令和5年3月17日(金)から3月19日(日)まで、つくば国際会議場およびつくばカピオで開催します。このたび、出場する全都道府県の代表校が決定しました。

各都道府県における代表選考には、668校から7,870人のエントリーがありました。選抜された47の代表校は、1、2年生の6~8人から成るチームで科学に関する知識とその活用能力を駆使し、さまざまな課題に挑戦して総合点を競い、栄冠を目指します。

本大会は、産学官が一体となった新たな科学技術系人材育成モデルとして、グローバル社会で主体的かつ創造的に問題を解決する人材の育成を推進します。この趣旨に賛同した協働パートナーとして16の企業・団体からの支援が決定しています。

JSTでは、発達段階に応じ才能を伸ばせるよう体系的な人材の育成に取り組んでいます。「科学の甲子園全国大会」を始めとする事業の実施を通じて、科学好きの裾野を広げ、生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供していきます。大会の概要や出場校などの詳細は別紙を参照してください。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本大会は無観客で実施します。また、感染症の状況により開催方法などが変更になる可能性もあります。最新情報については下記ホームページを参照してください。

令和5年3月17日(金)~3月19日(日)
つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2丁目20番3号)
つくばカピオ(茨城県つくば市竹園1丁目10番地1)
https://koushien.jst.go.jp/koushien/

<プレスリリース資料>

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