JST(理事長 橋本 和仁)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同の令和4年度募集における新規採択課題(育成型45件、本格型18件)を決定しました。
A-STEP産学共同は「育成型」と「本格型」で構成される技術移転支援プログラムです。「育成型」は、大学や公的研究機関など(以下、「大学等」)の基礎研究成果を企業との共同研究につなげるまで磨き上げ、共同研究体制の構築を目指すものであり、「本格型」は、大学等の技術シーズの可能性検証、実用性検証を産学共同で行い、実用化に向けて中核技術の構築を目指すものです。
募集期間は令和4年3月29日(火)から5月17日(火)までとし、育成型503件、本格型113件の応募がありました。
募集締め切り後、外部専門家の協力の下、技術シーズの新規性・優位性、イノベーションインパクト、研究開発の目標・計画の妥当性、ビジネスメリット、知財戦略などの観点から審査し、採択課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
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星 潤一(ホシ ジュンイチ)
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