JST(理事長 橋本 和仁)は、令和4年3月19日(土)に各都道府県会場で分散開催した「第11回科学の甲子園全国大会」の表彰式を令和4年4月25日(月)にオンラインで開催し、東京都代表の筑波大学附属駒場高等学校が優勝したと発表しました。
本大会の予選となる都道府県大会には、総計666校、7,725人の生徒がエントリーしました。全国大会では、各都道府県から選抜された合計47校が、各会場で、理科4分野、数学、情報における複数分野の筆記競技に取り組みました。
筆記競技の総合得点(各分野60点の計360点満点)により、東京都代表 筑波大学附属駒場高等学校が優勝、千葉県代表 千葉県立東葛飾高等学校が第2位、愛知県代表 海陽中等教育学校が第3位となりました。
「第12回科学の甲子園全国大会」は、令和5年3月下旬に茨城県つくば市にて開催される予定です。
JSTでは、発達段階に応じて才能を伸ばせるよう体系的な人材育成を推進しています。今後も「科学の甲子園全国大会」を始めとする事業の実施を通じて、科学好きの裾野を広げ、生徒が才能を十分に発揮し、切磋琢磨する機会を提供していきます。
大会の概要や出場校などの詳細は、下記ホームページを参照してください。
ホームページURL:https://koushien.jst.go.jp/koushien/
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