JST(理事長 橋本 和仁)は、ライフサイエンスデータベース統合推進事業(統合化推進プログラム)において、6件の新規研究開発課題を決定しました。
本プログラムは、ライフサイエンスに関わる国内外のデータを統合的に扱うためのデータベース開発を支援します。研究開発を通じて公共データ利活用のための情報環境整備を行うとともに、利用者の知識発見や課題解決への寄与および国際的なオープンサイエンスへの貢献を目指しています。
今回、本プログラムの研究開発提案を令和3年12月15日(水)から令和4年1月31日(月)までの間に公募したところ、14件の応募がありました。研究総括が研究アドバイザーなどの協力のもと書類選考と面接選考を実施し、新規研究開発課題を選定しました。
各研究開発課題は令和4年4月1日より開始し、最長5年間にわたって実施します。なお、第5年次に実施する事後評価の結果に基づき、研究開発期間を最長5年間延長する場合があります。
JST NBDC事業推進部では、本プログラムを含む生命科学分野の研究データの利活用促進を目指した研究開発とサービスの提供を行っています。事業の概要や公募情報は下記ウェブサイトをご覧ください。
NBDC事業サイト https://biosciencedbc.jp/
<プレスリリース資料>
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<お問い合わせ先>
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川口 哲(カワグチ テツ)
科学技術振興機構 NBDC事業推進部 研究開発推進グループ
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
Tel:03-5214-8491
E-mail:nbdc-fundingjst.go.jp