科学技術振興機構報 第1547号

令和4年2月10日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

「第11回科学の甲子園全国大会」開催方法の変更について

JST(理事長 濵口 道成)は、令和4年3月18日(金)から3月20日(日)に茨城県つくば市での開催を予定していた「第11回科学の甲子園全国大会」について、3月19日(土)に各都道府県会場で分散開催とすることを決定しました。

同大会では当初、全国の代表チームがつくば市の会場に集合して競技(筆記と実技)を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して、開催形式を各都道府県の会場での分散開催とし、筆記競技のみを行うこととしました。競技は、通常の全国大会と同様、公正性担保のため各会場に競技監督者を配置して行い、優秀な成績を収めたチームには、文部科学大臣賞以下企業賞などが授与されます。

同大会では、予選となる各教育委員会が実施した都道府県大会で選出された47の代表チームが、理科・数学・情報における複数分野の筆記競技を行い、総合点を競い合います。なお、都道府県大会には、総計666校、7,725人の生徒が参加しました。

大会の概要や出場チームなどの詳細は、下記ホームページを参照してください。

令和4年3月19日(土) 開会式、筆記競技
令和4年4月25日(月) 表彰式
各都道府県の会場
https://koushien.jst.go.jp/koushien/

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ先>

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