「国際青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプログラム）」
２０２１年度第３回公募における交流計画の採択について

ＪＳＴ（理事長 濵口 道成）は国際青少年サイエンス交流事業（さくらサイエンスプログラム）一般公募プログラムにおいて、２０２１年度第３回公募により採択する交流計画を決定しました。

２０２１年度第３回公募は、２０２１年９月１日（水）から１１月５日（金）までの期間に合計１３件の申請があり、国際青少年サイエンス交流事業選考委員会（委員長：三木 千壽 東京都市大学 学長）による審議を経て、さくら招へいプログラム３件（申請件数３件）、さくらオンラインプログラム１０件（申請件数１０件）の採択を決定しました。なお、エジプトから招へいする交流計画が初めて採択されました。

新型コロナウイルス感染拡大への対応として、さくら招へいプログラムにおける交流計画の実施にあたり、日本、送出し国、受入れ機関、送出し機関の出入国・行動制限などに関わる方針・規制などに適合しているかを受入れ機関が確認し、ＪＳＴが合意することとしています。また、年度内に招へいが実施できない場合には、代替としてのオンラインでの交流を実施することとしています。

「さくらサイエンスプログラム」のホームページには、関連情報や過去の活動報告も掲載しています。

ＵＲＬ　https://ssp.jst.go.jp/