科学技術振興機構報 第1544号

令和3年12月15日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)
EIG CONCERT-Japan「手ごろでクリーンなエネルギー源とし
ての持続可能な水素技術」における令和3年度新規課題の決定について

JST(理事長 濵口 道成)は、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)で実施するEIG CONCERT-Japanにおいて、新規採択課題を欧州の13か国14研究助成機関と共同で決定しました。

EIG CONCERT-Japanは、欧州各国と日本が連携して共同研究を推進する多国間共同研究プログラムです。

今回の募集は第8回目にあたり、2021年5月10日から7月9日にかけて、JSTと欧州10か国12の研究助成機関との協力により「手ごろでクリーンなエネルギー源としての持続可能な水素技術」の分野で新規課題を募集しました。32件の応募があり、各国の専門家との協議に基づいて、6件の採択課題を決定しました。研究期間は約3年間、日本側の研究費(予算額)は1課題あたり総額1,800万円を上限(間接経費込み)としています。

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ先>

(英文)“JST to Fund 6 Projects in EIG CONCERT-Japan within the Framework of the Strategic International Collaborative Research Program (SICORP)”

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