JST(理事長 濵口 道成)は、大学発新産業創出プログラム<プロジェクト推進型 SBIRフェーズ1支援>における2021年度の新規課題21件を決定しました。
本プログラムでは、各府省などから社会ニーズ・政策課題をもとに提示された「研究開発テーマ」に対して、「起業」もしくは「大学等発ベンチャーを含む中小企業への技術移転」を目指す研究者が、自らの技術シーズを基に実用化に向けた概念検証や実現可能性調査を実施します。本プログラム終了後には、他府省により運営されるSBIR対応プログラムなどの実施につなげ、ニーズ元府省が抱える社会ニーズ・政策課題の解決に寄与することを期待します。
本年度の募集は2021年6月28日(月)から8月19日(木)まで行い、59件の応募がありました。それらに対し外部専門家で構成された委員会による審査を実施し、その結果をもとに21件の新規課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、活動を開始する予定です。
なお、プログラムの詳細については下記ホームページをご覧ください。
<プレスリリース資料>
- 本文 PDF(358KB)
<お問い合わせ先>
-
科学技術振興機構 産学連携展開部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
森田 浩(モリタ ヒロシ)
Tel:03-5214-7054 Fax:03-3238-5373
E-mail:sbir-onejst.go.jp