JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同(本格型)の令和3年度募集における新規採択課題18件を決定しました。
A-STEP産学共同は「本格型」と「育成型」で構成される技術移転支援プログラムです。うち「本格型」は、大学や公的研究機関などで創出された研究成果の実用化などの検証に係る本格的な産学共同開発を支援するものであり、令和3年度募集では、with/postコロナにおける社会変革への寄与が期待される研究開発課題への支援を目的として実施しました。
募集期間は、令和3年3月31日(水)から5月18日(火)までとし、全112件の応募がありました。
募集締め切り後、外部専門家の協力の下、技術シーズの新規性・優位性、イノベーションインパクト(with/postコロナ社会への貢献など)、研究開発の目標・計画の妥当性、ビジネスメリット、知財戦略などの観点から審査し、採択課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
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星 潤一(ホシ ジュンイチ)
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