戦略的国際共同研究プログラム（ＳＩＣＯＲＰ）
日本－米国共同研究
「新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ－１９）により求められる新たな
生活態様に資するデジタルサイエンス」における新規課題の決定について

ＪＳＴ（理事長　濵口 道成）は、国際科学技術共同研究推進事業 戦略的国際共同研究プログラム（ＳＩＣＯＲＰ）「日本－米国共同研究」において、新規課題の採択を決定しました。

戦略的国際共同研究プログラム（ＳＩＣＯＲＰ）は、省庁間の調整に基づき、文部科学省が特に重要なものとして設定した協力国・地域および分野において、相手側のファンディングエージェンシーと共同で研究提案の公募を行い、採択された国際共同研究課題に対して研究費を支援します。「日本－米国共同研究」では、米国国立科学財団（ＮＳＦ）と共同で、「新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ－１９）により求められる新たな生活態様に資するデジタルサイエンス」分野の二国間共同研究課題の募集を行いました。

今回の募集には２５件の応募があり、両国の専門家の評価、ＪＳＴとＮＳＦとの協議により選定された４件の採択を決定しました。

研究実施期間は２０２１年１０月からの約３．５年間を予定しています。