「令和２年度科学の甲子園ジュニアエキシビション大会」予選中止について

ＪＳＴ（理事長　濵口 道成）は、１２月５日（土）にオンラインで開催を予定していた「令和２年度科学の甲子園ジュニアエキシビション大会」の筆記競技予選において、システム障害によりシステムにアクセスできない生徒が多数発生し、競技の実施が困難となったため、やむなく中止する決定をいたしました。システム障害の原因は、参加生徒のシステムへのアクセスの集中を分散化するための措置が不十分であったため、同時間帯にアクセスが集中し、サーバーが処理しきれなくなったことによるものです。

予選中止に伴い、今後予定していた今月１２日（土）のオンライン筆記競技本選ならびに来年１月１２日（火）のオンライン表彰式はいったん中止とします。今後のエキシビション大会の実施については、現在検討を進めており、決定次第、改めてご案内いたします。なお、筆記競技システムとは別システムで運用している特別体験プログラムは、予定通り実施しております。

本エキシビション大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、第８回科学の甲子園ジュニア全国大会の開催を中止し、その代わりとして、全国の中学１、２年生を対象に、理科・数学・情報をオンライン上で競い合う大会として企画しました。

大会を楽しみにされていた生徒の皆様や関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

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