科学技術振興機構報 第1461号

令和2年10月21日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

令和2年度「STI for SDGs」アワード
受賞取り組みの決定について

JST(理事長 濵口 道成)は、令和2年度の「STI for SDGs」アワードの受賞取り組みを決定しました。

JSTは、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取り組みを表彰することで、当該取り組みのさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に貢献することを目的として、昨年、「STI for SDGs」アワードを創設しました。

第2回目となる今年度は、令和2年4月24日(金)から7月15日(水)まで公募を実施し、35件の応募がありました。外部有識者などから構成される選考委員会による書類および面接審査を経て、文部科学大臣賞1件、科学技術振興機構理事長賞1件、優秀賞2件の受賞取り組みを決定しました。

サイエンスアゴラ2020において表彰イベントを開催し、併せて受賞団体の代表者による取り組み概要の紹介およびパネルディスカッションをオンライン形式で実施します。

<STI for SDGs~地域の社会課題の解決に向けて~>

日時:令和2年11月19日(木)13時00分~15時00分

形式:オンライン開催(事前登録制)

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2020/planning/planning_1901.html

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ先>

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