科学技術振興機構報 第1451号

令和2年9月28日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
トライアウト
令和2年度募集における新規課題の決定について

JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)トライアウトの令和2年度募集における新規課題259件を決定しました。

A-STEPトライアウトは、大学などの研究成果に基づいた技術の実現可能性を検証する公募型の研究開発費支援制度(研究費支援)と、マッチングプランナーによる産と学のマッチングや事業化に向けての研究開発活動の支援(人的支援)により、本格的な産学共同研究開発への移行へつなぐプログラムです。

今回は、令和2年3月31日(火)から6月18日(木)まで新規課題を募集し、832件の応募がありました。

募集締め切り後、外部専門家による評価会議にて、技術シーズの新規性・優位性、イノベーションインパクト、研究開発の目標、研究開発の計画などの観点から審査し、支援課題を決定しました。今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。

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