JST(理事長 濵口 道成)は、「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の公募事業において、2019年度第4回審査により採択する交流計画を決定しました(別紙1)。
本事業は、アジア地域の優秀な青少年を短期間日本に招へいし、最先端の日本の科学技術に触れることや大学・研究機関などでの交流活動を通じ、人材、研究交流につなげることを目的として、2014年度に開始されました。本事業に参加した青少年が、将来アジアのサイエンス・リーダーとして活躍し、国境を越えたネットワークを形成することも期待されます。
2019年度公募の第4回審査は、2019年9月3日(火)から11月6日(水)までの期間に申請された計77件を対象に行われました。外部有識者を含む日本・アジア青少年サイエンス交流事業選考委員会による審査により、50件の交流計画を選定しました。
採択された交流計画における受入れ機関の内訳は、大学・高等専門学校・高校が30校、財団法人・国立研究開発法人などが5機関、企業1社、計36機関で、招へい対象者総数は458人となりました(別紙2、3)。
関連情報や過去の活動報告は、「さくらサイエンスプラン」のホームページにも掲載しています。
<添付資料>
<お問い合わせ先>
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前田 さち子(マエダ サチコ)
科学技術振興機構 中国総合研究・さくらサイエンスセンター さくらサイエンス交流事業推進室
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