JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産学共同フェーズ(シーズ育成タイプ)の2019年度募集における新規採択課題22件を決定しました(別紙1)。
A-STEPは、大学や公的研究機関などで生まれた研究成果の実用化を目指す研究開発フェーズを対象とした技術移転支援プログラムです。
本年度は、シーズ育成タイプを対象に2019年3月11日(月)から5月13日(月)まで新規課題を募集し、164件の応募がありました。
募集締め切り後、外部専門家の協力のもと、テクニカルメリット、ビジネスメリット、知財戦略、イノベーションインパクトなどの観点から審査し、採択課題を決定しました。
本プログラムでは、課題内容に応じて他の最適な支援タイプに移行して採択することもあります。今回は上記22課題に加えて、シーズ育成タイプFS(フィージビリティスタディ)として採択する7課題も決定しました(別紙2)。FSでは、シーズ技術としての実現可能性を産学共同で検証します。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。
<添付資料>
<お問い合わせ先>
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科学技術振興機構 産学連携展開部
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
久永 幸博(ヒサナガ ユキヒロ)
Tel:03-5214-8994 Fax:03-5214-8999
E-mail:a-stepjst.go.jp