科学技術振興機構報 第1382号

令和元年7月19日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」
2019年度公募・第2回審査における交流計画の選定について

JST(理事長 濵口 道成)は、「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の公募事業において、2019年度第2回審査により採択する交流計画を決定しました(別紙1)。

本事業は、アジア地域の優秀な青少年を短期間日本に招へいし、最先端の日本の科学技術に触れ、大学・研究機関などでの交流活動を通じて、人材・研究交流につなげることを目的として、2014年度に開始されました。さらに、本事業に参加した青少年たちが、将来、アジアのサイエンス・リーダーとして活躍し、国境を越えたネットワークを形成することも期待されます。

2019年度公募の第2回審査は、2019年3月5日(火)から6月3日(月)の期間に申請された計267件を対象に行われました。外部有識者を含む日本・アジア青少年サイエンス交流事業選考委員会による審査により、211件の交流計画を採択しました。

採択された交流計画における受入れ機関の内訳は、大学・高等専門学校・高校が98校、財団法人・国立研究開発法人など13機関、企業4社、自治体2団体、計117機関であり、招へい対象者総数は2,204人となりました(別紙2別紙3)。

なお、下記の「さくらサイエンスプラン」のホームページにも関連情報や過去の活動報告を掲載していますので、併せてご参照ください。

URL:https://ssp.jst.go.jp/

<添付資料>

<お問い合わせ先>

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