本プログラムは、東アジア地域において、科学技術分野における研究交流を加速することにより研究開発力を強化するとともに、エネルギー、防災、感染症など、当該地域の各国が共通して抱える課題の解決を目指す事業です。
その一環として、メンバー国のうち3ヵ国以上による国際共同研究を実施しています。参加国が合意した分野において共同研究を実施することを通じて、地域課題の解決や経済発展、人材育成に寄与していきます。
「材料(革新的材料のための機能性バイオナノテクノロジー)」分野に関する共同研究の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。
約3年間
1課題あたり、3年間で総額3510万円(間接経費を含む)を上限とします。
日本および各国の専門家がそれぞれ独自に評価を行い、各国公募参加機関との協議を行いました。その結果をもとにe-ASIA共同研究プログラム理事会において採択課題を決定しました。
以下の基準を適用しました。