JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果展開事業 地域産学バリュープログラム(研究開発期間:12ヵ月間、研究開発費:基準額300万円)の平成29年度募集における新規課題136件を決定しました(別紙)。
地域産学バリュープログラムは、企業ニーズ解決に向けた公募型の研究開発費支援制度(研究費支援)とマッチングプランナーによる産学マッチング支援や次の展開に向けたサポートといった研究開発活動の支援(人的支援)により、産学協働の芽出しを支援するプログラムです。
今回は、平成29年3月29日(水)から5月31日(水)までの間に募集を行い、1,132件の応募がありました。募集締め切り後、外部専門家の協力のもと、目標設定の具体性、課題の独創性(新規性)および技術の優位性、計画の妥当性、イノベーション創出の可能性(研究成果の波及効果の可能性)などの観点から審査し、その結果をもとに課題を決定しました。
今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。