JST(理事長 中村 道治)は、ライフサイエンスデータベース統合推進事業の「統合化推進プログラム(統合データ解析トライアル)」において、3件の新規研究代表者および研究開発課題を決定しました(別紙1)。
バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)では、ライフサイエンス分野のデータベースの統合を推進するために、「統合化推進プログラム」を実施しています。「統合化推進プログラム」では、生物種や個々の目的やプロジェクトを超えて幅広くデータベース統合を実現するために研究開発課題を推進しています。「統合データ解析トライアル」は、統合化推進プログラムの一部として、これら課題で統合されたデータベースについて、データ解析を行うツールなどを開発し、それを用いて新たな知識発見を目指すものです。
今回の募集は、平成26年12月24日(水)から平成27年3月12日(木)までの間に行い、8件の応募がありました(別紙2)。応募締め切り後、研究統括および外部有識者からなる研究アドバイザーによる書類選考を実施し、3件の新規採択研究代表者および研究開発課題を決定しました。
事業ホームページURL:http://biosciencedbc.jp/
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