JST(理事長 中村 道治)は、「ACCEL」における平成26年度の新規課題として5課題を決定しました。
本プログラムでは、研究成果を最大限に生かした社会的・経済的価値創造に向けてのビジョン、具体的用途とPOC(技術的成立性の証明・提示:Proof of Concept)を設定し、研究開発課題の提案からマネジメントまでを行います。
今回、決定した課題と研究代表者は次の通りです。
- 【研究開発課題1】
課題名: 「PSD法によるフレキシブル窒化物半導体デバイスの開発」
研究代表者: 藤岡 洋(東京大学 教授) - 【研究開発課題2】
課題名: 「ダイヤモンド電極の物質科学と応用展開」
研究代表者: 栄長 泰明(慶應義塾大学 教授) - 【研究開発課題3】
課題名: 「超活性固定化触媒開発に立脚した基幹化学プロセスの徹底効率化」
研究代表者: 魚住 泰広(自然科学研究機構 分子科学研究所 教授) - 【研究開発課題4】
課題名: 「共生ネットワークの分子基盤とその応用展開」
研究代表者: 川口 正代司(自然科学研究機構 基礎生物学研究所 教授) - 【研究開発課題5】
課題名: 「触原色に立脚した身体性メディア技術の基盤構築と応用展開」
研究代表者: 舘 暲(慶應義塾大学 特別招聘教授)
「ACCEL」プログラムは、戦略的創造研究推進事業などで創出された世界をリードする顕著な研究成果について、POCおよび適切な権利化を推進するものです(研究期間:5年程度、研究費総額:最大15億円程度)。
詳しくは下記ホームページを参照してください。