JST(理事長 中村 道治)は、ライフサイエンスデータベース統合推進事業の「統合化推進プログラム(統合データ解析トライアル)」において、4件の新規研究代表者および研究開発課題を決定しました(別紙1)。
バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)では、ライフサイエンス分野のデータベースの統合を推進するために、「統合化推進プログラム」を実施しています。「統合化推進プログラム」では、生物種や個々の目的やプロジェクトを超えて幅広くデータベース統合を実現するために研究開発課題を推進しています。統合データ解析トライアルは、統合化推進プログラムの一部として、これら課題で統合されたデータベースを対象に、データ解析を行うツールなどを開発し、それを用いて新たな知識発見を目指すものです(研究開発費:80万円、研究開発期間:6ヵ月)。
今回の募集は、平成26年6月11日(水)から7月16日(水)までの間に行い、11件の応募がありました(別紙2)。応募締め切り後、研究統括および外部有識者からなる研究アドバイザーによる書類選考を実施し、4件の新規採択研究代表者および研究開発課題を決定しました。
事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:http://biosciencedbc.jp/
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