JST(理事長 中村 道治)は、今年度より開始したプログラム「ACCEL」において第3期の新規課題として2課題を決定しました。
本プログラムは、戦略的創造研究推進事業などで創出された世界をリードする顕著な研究成果について、プログラムマネージャー(PM)によるイノベーション指向の研究マネジメントにより、技術的成立性の証明・提示(Proof of Concept:POC)、および適切な権利化まで推進するものです。
ACCELでは、研究開発課題ごとにJSTが配置するPMが研究代表者と協力して、研究成果を最大限に生かした社会的・経済的価値創造に向けてのビジョン、具体的用途とPOCを設定し、研究開発課題の提案からマネジメントまでを行います。
今回、決定した課題とPMは次の通りです。
【研究開発課題1】
課題名: 「縦型BC-MOSFETによる三次元集積工学と応用展開」
研究代表者: 遠藤 哲郎(東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長)
プログラムマネージャー: 柴田 直
・研究期間: 5年間(平成31年3月終了予定)
・研究予算: 総額25億円(予定)
研究代表者: 遠藤 哲郎(東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター センター長)
プログラムマネージャー: 柴田 直
・研究期間: 5年間(平成31年3月終了予定)
・研究予算: 総額25億円(予定)
【研究開発課題2】
課題名: 「自己組織化技術に立脚した革新的分子構造解析」
研究代表者: 藤田 誠(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
プログラムマネージャー: 隅田 敏雄
・研究期間: 5年間(平成31年3月終了予定)
・研究予算: 総額15億円(予定)
研究代表者: 藤田 誠(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
プログラムマネージャー: 隅田 敏雄
・研究期間: 5年間(平成31年3月終了予定)
・研究予算: 総額15億円(予定)
ACCELについては下記ホームページを参照してください。