参考

「第9回科学の甲子園全国大会」開催概要

1.目的

第9回科学の甲子園全国大会(以下、「全国大会」という。)は、国立、公立、私立の高等学校、中等教育学校後期課程および高等専門学校等(以下、「高等学校等」という。)の生徒らを対象とした科学技術・数学・情報等における複数分野の競技を開催することにより、全国の科学好きな生徒らが集い、競い合い、活躍できる場を構築し、提供することで、科学好きの裾野を広げるとともに、トップ層を伸ばすことを目的とします。

2.全国大会の実施・協力体制

①主催 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
②共催 埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市、さいたま市教育委員会、 高等学校文化連盟 全国自然科学専門部
③後援 文部科学省、公益社団法人 日本理科教育振興協会
④協力 都道府県教育委員会、その他の関係機関

3.開催日程

4.場所

5.出場チーム

6.競技の種類

筆記競技と実技競技を実施

①筆記競技
筆記競技は、理科、数学、情報の中から、習得した知識をもとにその活用について問う問題で、教科・科目の枠を超えた融合的な問題も出題されることがあります。
②実技競技
実技競技は理科、数学、情報に関わる実験、実習、考察など、科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力やコミュニケーション能力などにより課題を解決する力を競い合います。

7.競技の形式

筆記競技、実技競技ともに、各出場チームが競技ごとに定められた複数人からなる競技チームを構成し、当該競技チームが問題などを分担、相談するなど協働して成果を創出し、その成果を競い合います。

競技数、競技者数、配点比率および競技時間は以下のとおり。

種目 競技数 競技者数 配点比率 競技時間
  1. 筆記競技
1競技 6名/1競技

筆記競技と実技競技の配点比率は1:2とする。

120分程度
  1. 実技競技
3競技 3~4名/
1競技
競技ごとに決定

8.表彰等

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