内閣府とJST(理事長 濵口 道成)は、3月8日(金)、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「レジリエントな防災・減災機能の強化」のシンポジウムを開催します。
SIPとは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が2014年より推し進める「戦略的イノベーション創造プログラム」の略称で、国民にとって真に重要な課題の解決を科学技術イノベーションによって実現する国家プロジェクトです。全11課題の1つ、「レジリエントな防災・減災機能の強化」は本年度が最終年度となります。
そこで本シンポジウムでは、SIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」の5年間の研究開発成果を報告するとともに、災害現場への実装に向けて行ってきた取り組みを紹介します。
これから日本が目指す超スマート社会「Society 5.0」を支える防災とは何か。これからの防災に必要なものは何か。来場者のご意見もうかがいながら、災害大国・日本にとって欠くことのできない課題、防災について共に考える場とします。