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別紙2

サイエンスアゴラとは

 サイエンスアゴラは、科学技術と社会のあり方について多角的に考える機会を提供する目的で、2006年11月に第1回を開催し、以後毎年11月に国際研究交流大学村(東京国際交流会館、日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センター)で開催しています。
 サイエンスアゴラの開催主旨は、科学技術の専門家と一般市民とのコミュニケーションを促進することによって科学技術を文化として社会に浸透し、科学技術に対する国民全体の意識が高まることを目指すサイエンスコミュニケーション(科学コミュニケーション)の基本理念に基づいています。そのために、科学技術の研究者や科学技術政策担当者はもちろん、広く一般市民まで参加するイベントを目指し、さまざまなセッションを用意しています。また、本イベントはサイエンスコミュニケーションに携わる多様な人々が1つの広場に集い、情報交換や成果の蓄積を行う機会でもあります(「アゴラ」とはギリシア語起源の言葉で「広場」という意味です)。
 1回目は各方面でサイエンスコミュニケーションを推進している関係者に企画立案と参加を呼びかけましたが、2回目以降、企画の半分以上は公募によって提案された企画を採用しています。
 過去2回の開催概要については、以下の『サイエンスアゴラ2008』のホームページをご覧ください。

ホームページURL:http://scienceportal.jst.go.jp/scienceagora/