ファンディング

採択者向け情報

「競争的研究費の直接経費から研究以外の業務の代行経費を支出可能とする見直し(バイアウト制の導入) 及び、直接経費から研究代表者(PI)の人件費の支出について」

競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等に関する実施方針

研究契約に係る書類

JST契約部研究契約室が管理する、複数の事業・研究タイプ・研究プログラムに必要な事務手続きの説明書や様式等をまとめて掲載しています。
詳細はこちらからご確認ください。

研究倫理教育に関するプログラムの受講について

受講手続き

研究代表者となる研究提案者は、研究倫理教育に関するプログラムを修了していることが応募要件となります。修了していることが確認できない場合は、応募要件不備とみなしますのでご注意ください。
研究倫理教育に関するプログラムの受講と修了済み申告の手続きは以下の(1)~(2)のいずれかにより行ってください。

(1)所属機関におけるプログラムを修了している場合
所属機関で実施している e ラーニングや研修会などの各種研究倫理教育に関するプログラムを応募申請時点で修了している場合は、e-Rad の応募情報入力画面で、修了済と申告してください。

(2)所属機関におけるプログラムを修了していない場合(所属機関においてプログラムが実施されていない場合を含む)
a. 過去に JST の事業等においてeAPRIN(旧CITI)を修了している場合
JST の事業等において、eAPRIN(旧CITI)を応募申請時点で修了している場合は、e-Rad の応募情報入力画面で、修了済と申告してください。
b. 上記 a.以外の場合
所属機関において研究倫理教育に関するプログラムが実施されていないなど、所属機関で研究倫理教育に関するプログラムを受講することが困難な場合は、JST を通じてeAPRIN(旧CITI)ダイジェスト版を受講することができます。

以下URLより受講をしてください。
https://edu2.aprin.or.jp/ard/

受講にかかる所要時間はおおむね 1~2 時間程度で、費用負担は必要ありません。速やかに受講・修了した上で、e-Rad の応募情報入力画面で、修了していること及び受講確認書に記載されている受講確認書番号(数字7桁+ARD※)を申告してください。
※令和元年8月以前に修了した場合は、Ref#から始まる番号になります。

研究倫理教育に関するプログラムの受講と修了申告フローチャート

※JSPSの研究倫理eラーニングコースを含む

FAQ

研究倫理教育に関するプログラムの内容について

所属機関において実施している研究倫理教育に関するプログラムはどのような内容でなければいけませんか。

研究倫理教育に関するプログラムは、各研究機関の責任において実施されるものであり、JSTは教材の内容を指定しません。
(参考)平成27年4月以降に適用される「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日 文部科学大臣決定)では、研究機関においては「研究倫理教育責任者」の設置などにより体制整備を図り、機関として教育を実施することが求められ、また、配分機関には、研究倫理教育の受講を確認することが求められています。
なお、上記ガイドラインで求められる内容は、いわゆる論文不正に関するものであり、たとえば、生命倫理や利益相反等に関するものとは別の内容となります。
ご不明な点がありましたら、JST研究公正課にお問い合わせください。

国立研究開発法人科学技術振興機構 法務・コンプライアンス部 研究公正課
E-mail︓ rcr-kousyu[at]jst.go.jp
[at]は@に変換して送信してください

プログラムの修了証明について

研究倫理教育に関するプログラムの修了を証明する書類を提出する必要はありますか。

提出の必要はありません。

プログラムの受講期限について

応募締切までに研究倫理教育に関するプログラムの受講が完了しません。応募締切後に受講を完了してもよいでしょうか。

研究倫理プログラムの受講完了が応募の必須条件となります。応募締切後の受講は認めませんのでご注意ください。

受講確認書番号の申告について

eAPRIN(旧CITI)ダイジェストを修了しましたが、受講確認書番号はどのように確認すればよいですか。

クイズに合格後、受講確認書を発行することができます。受講確認書に受講確認書番号(数字7桁+ARD)が表記されています。

eAPRIN (旧CITI)ダイジェスト版の英語版について

機関の教育プログラムを履修していないため、eAPRIN(旧CITI)ダイジェスト版を受講する予定ですが、母国語が日本語でない場合など、日本語の内容による受講が困難な場合はどのようにしたらよいでしょうか。

eAPRIN(旧CITI)ダイジェスト版(英語版)が用意されていますので、受講をお願いいたします。