細胞対話型分子について Since April 1,2001 
Rev.1 March 1,2002 
 
   

もし細胞内の異常シグナルを検知して、情報を出力する分子を実現できれば、細胞がある状態に陥ったときのみ活性を発揮する薬物を創製できます。
細胞がある状態になったときのみ情報を出力する分子をデザインするためには、@情報伝達反応に参加する部分と、Aその反応により分子の性質が変化する仕組みが必要となります。

本研究では、細胞主要シグナルとして@リン酸化シグナル、Aプロテアーゼシグナル配列、B蛋白位置情報を決定するシグナル配列を利用した薬剤の創製を目指します。




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