さきがけニュース
「生体分子の形と機能」領域
マイコプラズマ滑走運動の分子メカニズムにPNAS誌が注目 宮田真人研究者コメンタリーで「マイコプラズマの滑走ゴースト」に関する論文をMycoplasma takes a walkとして紹介 | |||||||||||||||||||||||||
戦略的創造研究推進事業「生体分子の形と機能」研究領域(研究総括:郷 信広)の宮田真人研究者(平成15年度採択)の「マイコプラズマの滑走ゴースト」に関する論文が、米国科学雑誌「米国科学アカデミー紀要」(9月6日号)に掲載されましたが、同誌はそのコメンタリーの中で、この論文と、この数年間で宮田研究者によって発表された12篇のマイコプラズマ滑走運動に関する論文を取り上げ、「Mycoplasma takes a walk」として紹介しました。 宮田研究者による本研究テーマの、ここ数年におけるめざましい進展状況と、これまで知られている細胞運動メカニズムとは根本的に異なる分子メカニズムが注目を集めたと思われます。 |
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