国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

2023年度終了課題成果発表シンポジウム

2023年度終了課題成果発表シンポジウム

 JST戦略的創造研究推進事業CREST「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開(共生インタラクション)」研究領域は、ネットワークにつながれた環境全体とのインタラクションの高度化という戦略目標のもと、2017年に発足し、早くも6年目を迎えました。
 このたび、2024年3月に終了する課題の成果を発表するため、アキバプラザにおいてシンポジウムを開催することといたしました。基調講演として、早稲田大学の尾形哲也教授をお迎えし、研究代表者6名(塩見昌裕、篠田裕之、寺田努、開一夫、栁澤琢史、山岸順一)からの口頭発表に加えて、成果のポスター発表等を予定しております。
 基調講演および口頭発表はzoomウェビナーでも配信いたしますので、研究者や大学院生等ご専門の方々はもちろん、本分野にご興味のある多くの方々のご参加をお待ちしています。

開催概要

日 時
2024年3月19日(火) 13:00-18:00(意見交換会 18:20-20:00)
開場 12:30(対面会場、オンライン共)
会場
富士ソフトアキバプラザ 6F セミナールーム1ほか(千代田区神田練塀町3)
講演はオンライン配信あり(zoomウェビナー)
参加費

無料、事前登録が必要です。ただし、意見交換会は3,000円

お申し込みはこちら

定員
講演(現地会場)120名、zoomウェビナー 500名
お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構 戦略研究推進部 ICTグループ
e-mail
crest-interaction[at]jst.go.jp
※ [at]を@に置き換えてください。

プログラム

会場6階 セミナールーム1

開会挨拶/研究領域紹介

13:00-13:05

CREST「共生インタラクション」領域総括開会挨拶

間瀬 健二
(名古屋大学 名誉教授)

間瀬 健二 写真

基調講演

13:05-13:45

「実世界での人間との共生のための
ロボット知能へ向けて」

尾形 哲也
(早稲田大学 理工学術院 教授)

尾形 哲也 写真

13:45-13:55

休憩

13:55-14:05

「ソーシャルタッチの計算論的解明と
ロボットへの応用」

塩見 昌裕
((株)国際電気通信基礎技術研究所インタラクション科学研究所 室長)

塩見 昌裕 写真

14:05-14:15

「実体化映像による
多次元インタラクション」

篠田 裕之
(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)

篠田 裕之 写真

14:15-14:25

「提示系心理情報学に基づく
インタラクション基盤確立」

寺田 努
(神戸大学大学院工学研究科 教授)

小池 英樹 写真

14:25-14:35

「随伴性に基づく
ペダゴジカル情報基盤の創成」

開 一夫
(東京大学大学院総合文化研究科 教授)

開 一夫 写真

14:35-14:45

「脳表現空間インタラクション技術の創出」

栁澤 琢史
(大阪大学高等共創研究院 教授)

栁澤 琢史 写真

14:45-14:55

「VoicePersonae:
声のアイデンティティクローニングと保護」

山岸 順一
(情報・システム研究機構国立情報学研究所 教授)

山岸 順一 写真

14:55-15:15

休憩

会場6階 セミナールーム2,3,6

15:15-18:00

ポスター発表、デモンストレーション等

(対面のみ、zoom配信はありません)

18:00-18:20

休憩

会場5階 レセプションホール

18:20-20:00

意見交換会

(3000円、要事前申込)

プロフィール

  • 間瀬 健二 写真

    間瀬 健二

    名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター特任教授 名誉教授

    1981年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。博士(工学)。NTT研究所、MITメディアラボ客員研究員、ATRメディア情報科学研究所研究室長等を経て2002年より名古屋大学教授。2022年より名古屋大学数理・データ科学教育研究センター特任教授。名古屋大学名誉教授。マルチモーダルインタラクション、ウェアラブルコンピュータ、IoT、ユビキタスコンピューティング、コミュニケーション支援、表情認識、体験共有、技の伝承、e-コーチング、医療介護支援など、実社会に役に立つ人間支援の知的メディア技術の実現を目指す研究に従事。第24期・第25期日本学術会議連携会員、電子情報通信学会フェロー。人工知能学会1999年度論文賞、同2013年功労賞、2015年ACM ICMI Community Service Award、2019年東海総合通信局長賞など受賞。

  • 尾形 哲也 写真

    尾形 哲也

    早稲田大学 理工学術院 教授

    1993年早稲田大学理工学部機械工学科卒業。早稲田大学助手、理化学研究所研究員、京都大学准教授を経て、2012年より早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授。2017年より産業総合技術研究所人工知能研究センター特定フェロー、2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長。2021年IEEE ICRA Best Paper on Cognitive Robotics、2023年文部科学大臣表彰科学技術賞などを受賞。

  • 塩見 昌裕 写真

    塩見 昌裕

    株式会社 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)インタラクション科学研究所 室長

    2007年、大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。同年ATR 知能ロボティクス研究所・研究員、2013年ATR 知能ロボティクス研究所・室長、2019年ATRインタラクション科学研究所・室長としてコミュニケーションロボットの研究に従事。神戸大学大学院システム情報学研究科・客員教授、大阪大学大学院基礎工学研究科・招へい教授を兼任。日常環境下で活動するコミュニケーションロボット、集団とロボットの相互作用がもたらす人々の行動変容、および人とロボットの触れ合いインタラクション研究に興味を持つ。

  • 篠田 裕之 写真

    篠田 裕之

    東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 教授

    1988年東京大学工学部物理工学科卒。90年同大学院計数工学修士、同年より同大学助手、 95年博士(工学)。東京農工大学講師、99年UC Berkeley客員研究員を経て、2001年東京大学助教授、2012年同教授。IEEE ICRA 1999 The Best Conference Paper Award、2022 IEEE Transactions on Haptics Best Paper Award など受賞。空中触覚提示を含むハプティクス,二次元通信などの研究に取り組んでいる。 Asia Haptics 2016 General chair, Euro Haptics 2018 Program co-chair, IEEE World Haptics Conference 2019 General co-chair, IEEE World Haptics Conference 2021 Steering committee chair。

  • 寺田 努 写真

    寺田 努

    神戸大学 大学院 工学研究科 教授

    1997年大阪大学工学部情報システム工学科卒業。1999年同大学院工学研究科博士前期課程修了。2000年同大学院工学研究科博士後期課程退学。同年より大阪大学サイバーメディアセンター助手。2005年より同講師。2007年神戸大学大学院工学研究科准教授。2018年より同教授。現在に至る。2004年より特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事、2004年には英国ランカスター大学客員研究員、2010年~18年に科学技術振興機構さきがけ研究員を兼務。博士(工学)。ウェアラブルコンピューティング、ユビキタスコンピューティング、エンタテインメントコンピューティングの研究に従事。

  • 開 一夫 写真

    開 一夫

    東京大学 大学院 総合文化研究科 教授

    1963年富山県生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻博士課程修了。博士(工学)。
    (旧)通産省電子技術総合研究所主任研究員を経て、2000年より東京大学に勤務。
    乳幼児から成人を対象として心理や行動、脳の発達的変遷について研究している。
    乳幼児向け番組シナプしゅ(テレビ東京)の制作協力、子育て応援ソフトの共同開発、「あかちゃん学絵本」の監修など多方面で活動。
    著書に、「赤ちゃんの不思議」、「日曜ピアジェ:赤ちゃん学のすすめ」(以上、岩波書店)、「ソーシャルブレイン:自己と他者を区別する脳」(東大出版)、など多数。
    監修した絵本の1つ「もいもい」は累計54万部達成。
    最近では、高校生を対象とした「個別最適」な学びに向けた研究開発を行っている。

  • 栁澤 琢史 写真

    栁澤 琢史

    大阪大学 高等共創研究院 教授
    大阪大学 大学院 医学系研究科 脳神経外科 兼務

    2000年、早稲田大学大学院理工学専攻修士課程を修了。非線形非平衡統計力学の研究室で睡眠覚醒リズムの結合振動子モデルを研究した。その後、大阪大学医学部医学科に編入学し2004年に卒業。脳神経外科での初期研修を経て、皮質脳波を用いたBrain-Computer Interfaceの開発に携わり、2009年に大阪大学大学院医学系研究科にて医学博士を取得。大阪大学脳神経外科特任研究員を経て、2012年より大阪大学大学院医学系研究科助教。2016年、大阪大学国際医工情報センター臨床神経医工学寄附研究部門講師。2018年4月より現職。

  • 山岸 順一 写真

    山岸 順一

    情報・システム研究機構 国立情報学研究所 教授

    国立情報学研究所コンテンツ科学研究系教授。博士(工学)。
    東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム創造専攻博士課程修了。
    2007年英国エジンバラ大学Research Fellow
    2013年国立情報学研究所(NII)コンテンツ科学研究系准教授
    2019年NIIコンテンツ科学研究系教授
    2021年NIIシンセティックメディア国際研究センター副所長
    専門は音声情報処理、機械学習、生体認証など。研究テーマは。音声をはじめとする生体特徴のデジタルクローン、ライブネス検知、lメディアフォレンジクスなど。
    2014年文部科学省大臣表彰 若手科学者賞。2016年日本学術振興会賞。2018年ドコモ・モバイル・サイエンス賞先端技術部門優秀賞、Best Paper Award (IEEE WIFS 2017)、Test-of-time Award(SSW6 2007、 SSW9 2016)などを受賞。

申し込み

会場参加、オンライン視聴とも、下記申込みサイトよりお申し込みください。

事前登録

現地会場参加登録は、3月11日(月)AM9:00 締切です。
オンライン視聴は、当日まで登録を受け付けます。

関連ウェブサイト

※本CREST研究領域は、文部科学省の人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト(AIPプロジェクト)の実施機関であるAIPネットワークラボの構成領域です